アリ・ジャンに難民認定と在留特別許可を〜署名のお願い

2006/10/01 弁護士 児玉晃一

 今年の9月13日、アフガン難民のアリ・ジャンが東京高等裁判所でも勝訴判決を受け、
法務大臣は上告をしなかったことから、この判決は確定しました。つまり、アリ・ジャンの
完全勝利です!
 今までご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。

 ところが、9月28日、判決確定の翌日にアリ・ジャンは東京入国管理局に呼び出されま
した。入国管理局は、アリ・ジャンを難民と認定するか、在留特別許可を認めるか改めて
調査する
というのです。

 今回の判決は、アリ・ジャンを難民と認めなかった2001年9月の判断が誤りだというもの
なので、入国管理局としてはその点は争わないが、現在のアフガニスタン情勢に照らして、
今でも難民と言えるのか、在留特別許可を出すべきなのかを再調査するということなのです。

 しかしながら、本来であれば、入国管理局がきちんと調査さえしてくれていれば、アリ・ジャン
は5年前に難民として認定され、安定した生活を送れたはずだということが今回の高裁判決
で判断され、国側はそれを受け入れているのです。今更、調査をし直すことで、不安定な
状態を続けさせるというのは、一体何なのでしょう。いつまで苦しめれば気が済むのでしょうか。

 2001年当時にアフガニスタンを実効支配していたタリバンは政権の座を明け渡しましたが、
その後今日までその座を奪回するべく、アフガニスタン国内で戦闘が繰り広げられています。
まだまだ、アフガニスタンは安全ではありません。

 そこで、私たちは法務省に対して、次のとおり要望します。

 東京高等裁判所の判決を尊重し、アリ・ジャンを直ちに難民と認め、在留特別許可をすること

 この活動に賛同していただける方は、下記空欄に必要事項を入力し、「署名」をクリックしてく
ださい。是非御協力をよろしくお願いいたします。お寄せいただいた個人情報は、署名提出と
経過・結果報告のみに使わせていただきます。

2006年10月13日締め切りとさせていただきます。

 

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法務大臣殿
法務省入管局長殿
東京入管局長殿

 東京高等裁判所の判決を尊重し、アリ・ジャンを直ちに難民と認め、在留特別許可をしてください。


    2006年10月3日

            氏  名:

            連絡先:

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※ その他、要請の理由についてご意見などございましたら
  通信蘭にご自由にお書きください。

 

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